男というものは

2006年10月7日
なぜ、タクシーの中で眠るのだろう

私は滅多なことが無い限り、同乗者の居るタクシーで眠らない

私が眠るのは、今すぐにでも吐きそうなとき、ものすごくお手洗いに行きたいとき(失礼)、この二つくらいである

無理やり眠ってでも、時間の経つのを忘れたい、そんな時だけなのである

私の連れにそういう人が多いのか、世の男性の多くがそうなのか、男の人は酒を飲んだ後のタクシーで、びっくりするほどぐっすり眠る(と、私は思っている)

最初は会話があるのだが、だんだん声がスロウになって、返事が遅すぎるよ、と横を向くと、寝ているのである、見事に

私は一人で会話してしまった恥ずかしさを、「アラ」なんて言って誤魔化して、所在無く窓の外の夜景を眺めてたりなんかするのである

だけど、タクシーを降りると、私より遥かにシャキッとしているのだから、二重人格者かと疑ってしまう

皆さん、どうして寝るのですか

深夜のタクシー

どこまでも行けそうな、そんな夜の道の上で

胸をはずませているのが私一人なんて

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