共感地帯

2002年8月11日
今日は、とても素敵な出会いがありました。

内定者でBBQをした帰り道、
初めて同じことに興味を持っている同期にめぐりあいました。
彼は、以前私が自己紹介で「街づくりをやっている」
と言っていたのを覚えていてくれました。
そして、私達の会社がやっている村おこし事業に
つきたくてこの会社を選んだと言いました。

私と彼は、とても似ている。

私が今の会社を選んだのには、こんな流れがある。

小・中・高時代:旅行を通して、アジアに関する仕事をしたいと思う

大学1・2年:開発経済の基礎演習を通して
村単位開発の手段としての、女性能力育成に惹かれる

大学3・4年:開発経済の教授が退職(;;)
日本の都市政策でもいいかぁと、現在のゼミを取る

就職活動:ひょいと受けた商社で、
プラントを通しての開発経済、及び
会社案内に載っていた村おこし事業に惹かれる

彼は大学で、途上国に植林をするサークルを作っていたらしい。
そして、この会社の村おこし事業を知って
これを国内だけにとどめたくないと思ったんだって。

ねぇ。
多分、私もそのコもプラントの知識なんかゼロ。
だってお互い文系だもん。
だけど、彼と組んだら面白い仕事が出来るんじゃないか。
そう思った。
初めて、そう思った。

私は、女性開発を。
彼は、教育プログラムを。
そんな仕事、出来ないかもしれない。
だけど、もっともっと私は彼と話したいと思った。
初めて、こんなに将来の話が出来る人に出会えて
私は本当に嬉しかった。

仕事、したい。

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