笑う絵
2002年8月20日今日は友達とマグリット展に行ってきた。
なかなか面白い子で、
二人で絵を見ながら勝手に推理したりして
おまけに良く出てくる丸いモチーフに名前つけたりして
忍び笑いを堪えつつ、楽しんできました。
芸術を愛する人が聞いたら
顔を真っ赤にして怒っちゃいそうな
くだらないやり取りだったけど
わたしは
わかんないものを 「わかんなくない?!」
と言い合える仲間って好きです。
なにも難しい顔をして 「芸術とは…」っていうのだけが
ゲージツの楽しみ方ではありませぬ。
マグリットの絵を見て感じたのは、
目で見える形にはイマジネーションがついて回るだろうという事実です。
女性の顔に、表情の代わりに裸体が貼り付けてあったり
そういうのって、普段の私達の思考に近い。
なんていうんだろ。
大抵の絵は、絵になった時点でその対象は物体となってしまうんだけど
マグリットの場合は、絵の中で
思考回路が常に生きている、そんなエネルギーを感じたわけです。
その後、お茶をちょっとしながら渋谷をぶらついて
友達はドリカムのライブへ。
私は内定者飲み会へ。
それぞれの帰り道。
なかなか面白い子で、
二人で絵を見ながら勝手に推理したりして
おまけに良く出てくる丸いモチーフに名前つけたりして
忍び笑いを堪えつつ、楽しんできました。
芸術を愛する人が聞いたら
顔を真っ赤にして怒っちゃいそうな
くだらないやり取りだったけど
わたしは
わかんないものを 「わかんなくない?!」
と言い合える仲間って好きです。
なにも難しい顔をして 「芸術とは…」っていうのだけが
ゲージツの楽しみ方ではありませぬ。
マグリットの絵を見て感じたのは、
目で見える形にはイマジネーションがついて回るだろうという事実です。
女性の顔に、表情の代わりに裸体が貼り付けてあったり
そういうのって、普段の私達の思考に近い。
なんていうんだろ。
大抵の絵は、絵になった時点でその対象は物体となってしまうんだけど
マグリットの場合は、絵の中で
思考回路が常に生きている、そんなエネルギーを感じたわけです。
その後、お茶をちょっとしながら渋谷をぶらついて
友達はドリカムのライブへ。
私は内定者飲み会へ。
それぞれの帰り道。
コメント