その先で

2002年10月5日
わたしのゼミは固く言えば、都市政策で、
簡単に言ってしまえば村おこしなんである。

私達はもう卒業論文の時期で個人作業だけれど
3年生は頑張って、元気の無い町へくりだしていっている。

私はこのゼミで沢山のことを学んだと感謝しているけれど
その中でもとても強い気持として生きているのが、

延長線上での作戦会議。

相手が街だから、
「元気がない?じゃぁつぶしましょう」
なんていかないではないですか。

今あるものを使って、どこまで進めるか。
ここが一番辛く、そして求められている。

この気持ちから、広告業界を受けたいと思った。
私は、売れていない商品をサポートする仕事をしたいと考えた。

今アルモノを活かせる仕事だと思ったのだ。
甘いけど。

新しいものが生まれる瞬間の感動は素晴らしい。
だけれど、
今あるものが良い方向に変化していく成長は、
もっともっと私に訴えかけてくるのだ。


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