1年前

2003年3月24日
商社を受ける後輩から電話がかかってきて、
もうそんな時期かと驚いた。

ちょうど1年前、私は何をしていたかなぁ

就職活動忙しかったか、と聞かれれば
おそらく他の人に比べたら全然。
という状況だったんだろう。

いつも、コーヒーショップへ行って
小説を読みながらエントリーシートを書いていた。

読書8割、ES2割。
SPIが大好きで、何冊も問題集を買って遊んでいた。

「忙しそう」なポーズを決めて
そのくせ雑誌や小説に埋もれて暮らしていた日々。

大切なのは、自分を掴んで離さないことだと信じていた。
親切な本は、面接官の心理まで教えてくれるけれど、
少なくとも、そんな本を読まなければ相手の気持ちすら推し量れないような人間に育ってきたわけじゃない。

相手の気持ちがグンと分かるようになる魔法があります。

●面接じゃなくて、会話●

そう思って面接室の扉を開くだけ。

そこにいるのは、面接官ではなく人。

それだけです、でも大切なことは全て揃っている。

だれもマニュアルなんか欲しくない。
だれもマニュアルなんかで動いていない。

そこにあるのは、おたがいの心、でしょう?



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