水平線は穏やかに
2004年3月18日どこまでも行けそうな気がしてしまった。
手には、何も無い。
持つべきものも
持ちたいものも。
しぼみかけのヘリウム風船のように
地に足着いてるような
どこまでも飛んでいけそうな
どっちつかずの自分を眺めている、テトラポットの上で。
水平線はぐるりと私を囲む
手には、何も無い。
持つべきものも
持ちたいものも。
しぼみかけのヘリウム風船のように
地に足着いてるような
どこまでも飛んでいけそうな
どっちつかずの自分を眺めている、テトラポットの上で。
水平線はぐるりと私を囲む
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