生存確認

2006年3月24日
大好きな友人が、すこし仕事の峠を越えたようで
すっきりした気持ちの良い日記を書いていた

春風のような、涼しくてでもあたたかくなる予感感じさせる言葉達

お祝いの小さなメッセージを送り、私も嬉しくなる

彼女からの返事には、こうあった

「文章を書くことにすがらなくなるよね」

その通り、
何かに堪えられない夜ほど私は目に見える言葉を探してしまう

幸せな夜は、紙に残さなくても、きっと空気に溶けていく言葉を眺めているだけで、十分に満たされるのに

紙に残す、この気持ちは、溶けて見えなくなるのが怖いから

自分がきちんと存在しているものなのか、
せめて思いを書いて文字にしてみないと、上手に確認できない

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