7月20日の日記
2006年7月19日これが私の優しさです
という題名の詩集がある
小学生の頃、詩の朗読の時間があり
北原白秋、谷川俊太郎、宮沢賢治、沢山の詩人の詞を読んだ
時が流れて、今なお心に突き刺さるのは、谷川さんの詩だ
ベランダのハイビスカスに水をやるように
縮こまった心を素直にさせる谷川さんの詞
こんな涼しくて、気持ちの良い夜に、ひとつ写してみたいと思う
==
「生長」 谷川俊太郎
わけの分らぬ線をひいて
これがりんごと子供は云う
りんごそっくりのりんごを描いて
これがりんごと絵かきは云う
りんごに見えぬりんごを描いて
これこそりんごと芸術家は云う
りんごもなんにも描かないで
りんごがゆを芸術院会員はもぐもぐ食べる
りんごりんごあかいりんご
りんごしぶいかすっぱいか
==
あぁ
明日も笑って、朗らかに過ごせたらいいなぁ。
という題名の詩集がある
小学生の頃、詩の朗読の時間があり
北原白秋、谷川俊太郎、宮沢賢治、沢山の詩人の詞を読んだ
時が流れて、今なお心に突き刺さるのは、谷川さんの詩だ
ベランダのハイビスカスに水をやるように
縮こまった心を素直にさせる谷川さんの詞
こんな涼しくて、気持ちの良い夜に、ひとつ写してみたいと思う
==
「生長」 谷川俊太郎
わけの分らぬ線をひいて
これがりんごと子供は云う
りんごそっくりのりんごを描いて
これがりんごと絵かきは云う
りんごに見えぬりんごを描いて
これこそりんごと芸術家は云う
りんごもなんにも描かないで
りんごがゆを芸術院会員はもぐもぐ食べる
りんごりんごあかいりんご
りんごしぶいかすっぱいか
==
あぁ
明日も笑って、朗らかに過ごせたらいいなぁ。
コメント